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イスカダウンプラス/ニルギリ
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商品の説明

Amazon.co.jp 商品紹介

寝袋から始まった「モノづくり」
アウトドアで重要な装備である寝袋。アウトドアで活動する人々に、軽量・コンパクトでより快適な睡眠を届けることを最大の目標とし、商品を開発。1日の行動で疲労した身体を、暖かく快適は睡眠により回復させることは、翌日の安全な行動にとっても欠かせない条件となる。安全で楽しいアウトドアライフのために、HEARTY&BASUC（基本に忠実、心ある「モノづくり」）を課題として「モノづくり」を続けていく。

ベストチョイス
寝袋を使用する場合において、予想される状況に最適なモデルを選択することは重要なポイント。保温性の高いモデルは低いモデルよりも重量やカサ高性において負担となりがちで、それはザックの重さや背負いやすさにも影響する。大きくふくらんだザックはバランスが悪いばかりか、風などの影響も受けやすく危険。また、中わた素材でいえば、軽量で保温性能にも優れたダウンは湿気に対する弱点があり、逆に化学繊維は濡れた後も乾きやすい反面、どうしても重量増となる。山行の形態や季節、期間などをもとに適したモデルを選択することが必要となる。
※表1で目標とする山岳における当該シーズンの最低気温をチェックし、表2でその気温に適応するモデルを選択。

しっかり・しなやか・あたたかい
冬期の中級山岳や春の立山、涸沢での使用に適し、冬のキャンパーや車中泊用として、春先の釣り人にも愛用されるモデル（参考使用温度：-15℃）。
●700フィルパワーハンドピックダウン：ダウンの損傷が少なく、ダウンボ-ルの良好な状態での採取が可能な手摘みのハンドピックを採用。ダウン自身の持つ復元力をあらわす数値である「フィルパワ-」(FP)によってい品質を管理。この数値が高ければ高いほどダウンの空気含有量が増え、保温性が高まる。最高品質のもので800FPといわれている。
●メッシュのボックス構造：ダウンの持つ保温性能を生かすために非常に効率的な構造。表地と裏地の間に、通気性を持ったメッシュの隔壁によって仕切られた多くの箱（ボックス）を設定し、ダウンを封入。これにより、身体と外気の間に一定の厚みを持つ断熱層を維持することが可能。さらに、ダウンの片寄りによる保温性能の低下を防ぐため、両サイドのボックスを縦方向に配置している。
●ドラフトチューブ：ジッパー内側の中わた入りチューブが、サイドのファスナー部分からの放熱を抑える。
●ショルダーウォーマー：たっぷりの中わた入りのショルダーウォーマーがマフラーの働きをし、肩口からのヒートロスを抑える。

こだわりの工夫とアイディア
●安全・便利なゴム製ドローコード：伸縮性のあるゴム製のドローコードは出入りがし易く、コードストッパーにより暑い時の温度調節も簡単で、緊急時の脱出にも配慮
●変化をもたせた中わたの配置：寒さに弱い足元、冬期用のフード部分、体側や寝袋の上部などには機能に応じて中わたを配置、断熱の機能性分布を基本に軽量化にも配慮した設計
●ゆったり足元：足元部分の設計は寝やすさと疲労回復に影響するため、適度の余裕と保温性のアップは寝心地を向上させ快適睡眠を実現させるポイントとなる
●ゆったり暖かな立体フード：低温時は肩より上部からの放熱への対応がポイントとなり、ゆったりとした立体的なシルエットのフードは圧迫感が少なく、保温性にも優れている
●スムースで耐久性に優れたジッパー：スムースな動きと耐久性に定評のあるＹＫＫ製コイルジッパー（ジッパーの噛み合わせ部分が樹脂製のもの）を採用、生地への噛み込み防止のジャムストッパーを配置
●収納しやすい2段階スタッフバッグ：力の弱い人や女性にも収納しやすい2段式のスタッフバッグを採用

使用月別おすすめ商品（中部山岳基準）